IELTS勉強法&Tips

would? could? or might?

長年オーストラリアで暮らしていて生活のあらゆる場面で英語にふれているのに、いまだに苦手なものがwouldやcould、mightなどの使い方です。基本的な文法であるはずなのに、あいまいなままにしている方も少なくないのでは?

今回はそれぞれにhaveが加わったときの使い方の目安を復習しようと思います。IELTS対策としては、スピーキングでこの使い分けができていると、より「流暢に話している」ように印象づけられると思います。

1.「would have」: If she’d studied a bit harder, she would have passed the exams.  HIGH CERTAINLY

2.「could have」: If she’d studied a bit harder, she could have passed the exams.  POSSIBLE

3.「might have」:If she’d studied a bit harder, she might have passed the exams.  NOT VERY POSSIBLE

例文の1から3へと順に、その可能性が低くなります。1のさらに上の可能性を表現したいときにはmust haveを使います。

なんとなくわかっているつもりでいる文法でも、確実に理解し、使えるようにしておくことが、スコアアップにつながります。わたし自身、あやふやなままにしている文法事項がどれだけ多いことか! 反省です。

カテゴリー:文法を見直そう