IELTS勉強法&Tips
IELTSスピーキング Part3のコツ
IELTSスピーキングPart3では、Part2のトピックに関連したことを質問され、試験管との会話形式ですすめられます。質問そのものは抽象的な内容であることが多く、即座に自分の考えをまとめて意見を述べる必要があります。そのことについてどう思うのか、何故そう思うのか。
まだ緊張は続いているかもしれませんから、言葉につまらないように、また一言で終わってしまわないように、答えるときのポイントをまとめてみました。
General → Specific Technique (2 to 3 sentences for each question)
- Give a general opinion about the topic
- Then give a specific reason or example in the next 2 to 3 sentences
このポイントをもとに、自分で質問に対する思考パターンを決めて練習するといいかもしれません。わたしは、そのトピックに対して(トピックは多岐にわたりますが)、下記のようなことをパパッと頭の中でまとめられるように順序だてて考えるようしました。
- Why is the topic important?
- What are some problems related to the topic?
- What are the causes, effects and possible solutions to the problem?
どんな事柄にも、以上のようなパターンで考えをまとめて話すと、短い対話にならずにコミュニケーションがすすみます。
余談ですが、IELTSのスピーキング対策を重ねるうちに、わたしは、IELTS対策としてだけではなく通常の英語での会話のときに自分の意見を言うことが不得意だと思うようになりました。そしてIELTSのスピーキング対策をするよりも前に「どうして自分の意見がパッとでないんだろう?」「そもそもわたしには意見がないのだろうか?」と、別の壁にぶちあたってしまいました。この問題についてはまた順次書いていきたいと思います。
カテゴリー:IELTS受験記